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新しい家族、そして別れ
色々なことがあり、とっても久しぶりの日記になってしまいました。


実は今現在休止中ですがボランティアで入っていた、
ペルシャ100匹多頭飼い崩壊現場 から1にゃん、
ソランちんという子を8月3日に新しい家族として迎えました。

ソランの事はもっと状態が良くなってきて、
フサフサになって元気モリモリでふっくらしてきてから
このブログで発表しようと思ってました。
そのくらいソランちんの病状は痛々しかったからです。
それなのに、こんなにも悲しい報告になってしまうなんて思いもしなかった。。

ソランは募集ページを見てもらえば解るように非常に状態が悪く、
ずっと治療してましたが、16日の午後3時30分頃に急変して、
その3時間後に永遠の眠りにつきました。。





3度目の転院でやっと解った病名は、犬には結構多いけど、
猫には非常に稀な病気で自己免疫疾患の「天疱瘡」

確定診断は皮膚をパンチで取り病理にかければ解るのですが、ソランへの負担も大きいので、
「天疱瘡病群」の中の「全身性紅斑性狼瘡」が一番疑いが強く
ほぼ間違いないという事で治療をずっとしてました。


↓病院で説明してもらった文献
soran0.jpg

soran3.jpg


全身性紅斑性狼瘡は人間で言うところの難病指定にもなってる
全身性エリテマトーデス(SLE)です。

天疱瘡病群は、「落葉性」「紅斑性」「尋常性」「増殖性」と4つに分類されるのですが、
どれも症状の出方が少し違うだけで自己免疫疾患。

免疫介在性の溶血性貧血と同じように、
自己免疫がある日突然暴走して、自ら攻撃し破壊しはじめる…という病気で、
天疱瘡病群は皮膚や粘膜系を攻撃してしまう病気です。

ステロイドをずっと使ってたのですが、皮膚がカサブタになって
少しずつよくなってきたような感じでしたが、
いまいち状態が思ったより持ち上がらない事もあって、
免疫抑制剤を併用するか否かで、抑制剤は副作用も強いので、
きちんとした確定診断をして確実な薬を選んだ方が良いと医師と相談の上、
皮膚の組織検査にかけました。

その翌日11時のカテーテル給餌の時はいつもと変わらず元気だったソランちんが、
3時過ぎころ、急に嘔吐して呼吸が苦しそうになり、
すぐに病院へ連れて行って、検査してもらうとPCV(貧血の値)が急に下がって、
同じ自己免疫疾患の溶血性貧血を併発してしまい、
すぐに病理の検査を待たずに免疫抑制剤を使ってもらったのですが、
急激に赤血球が破壊され、数時間にソランは永眠してしまいました。





一時は良くなってきて、玩具で遊ぶ姿もあって、
ソランち~んって呼ぶと「にゃ!」ってお返事もしてくれたソラン。
見た目は痛々しいけど、本当に本当に可愛く愛しい子だった。

これから元気になって、たくさん遊んで、他のニャンズと一緒に追いかけっこして
モリモリ美味しいご飯を食べて、へそ天で寝て…
そんな普通の毎日をソランと一緒に育んでいきたかった。
ソランを苦しめた病気が憎いし、色々なことが本当に悔しいし悲しい。


あまりにも短いソランとの暮らしだったけど、
ソランと一緒に過ごした日々は一生の宝物です。



多分最初で最後だったであろう、ソランちんが玩具で遊ぶ姿です。
皮膚の状態は痛々しいけど、嬉しそうなソランを見てください。





撫で撫でされるのも大好きだったソランちん。
目を細めて気持ち良さそうにしてたソランちんはとっても甘えっ子でした。





今度生まれ変わってくる時は、迷わず我が家に来てね…ソラン。
ソラン安らかに…

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2008.08.23 11:47 | ソランちん | comment[18] trackback[0] TOP↑
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Author:かつぶし

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